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私たちの体はブドウ糖を燃料にして動いています。普段の食事から摂取したブドウ糖が血液中に溶け込んで全身に運ばれることでエネルギーとして働き、生命が維持されています。
血液中のブドウ糖は「血糖」と呼ばれ、食事をすると血糖値が上昇し、1~2時間をピークに減っていくのですが、血糖値が上がった時にすい臓から分泌されるのがインスリンです。
インスリンは血糖値を元に戻す働きがあって、ブドウ糖を全身の細胞や筋肉組織などに取り込みますが、それでも余ってしまった分を脂肪細胞に送り込んで蓄えます。つまり、肥満の原因となってしまうのです。
ここで大切になってくるのがGIです。GIとはGlycemic Index (グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標の事です。この値が少ないほど、血糖値が緩やかに上がると言われています。
GIの高い食品は血糖値が急激に上昇するため、それを下げるためにインスリンも大量に分泌されたり、分泌が追い付かなくなるということも起こりますし、過剰に摂取した分は脂肪細胞に溜め込まれてしまいます。
一方、低GI食品は、血糖値を緩やかに上げるので体に負担がかからず、糖の過剰摂取を避けられるため、その多くが脳や筋肉、全身の細胞に取り込まれ、結果的に体に脂肪を溜め込みにくくなります。
肥満や血糖が気になるという方は、低GI食品を意識的に食べるようにされてはいかがでしょうか?
油の主成分である脂肪酸は、分子の長さによって、大豆油やキャノーラ油、ラードなどの一般的な油脂に含まれる長鎖脂肪酸とココナッツオイルや牛乳などに含まれる中鎖脂肪酸に分けられます。
長鎖脂肪酸は、リンパ管・静脈を通って脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれ、必要に応じてエネルギーとして利用されるので、使われない分は身体の中に溜め込まれ、これが脂肪のもととなり、コレステロールや中性脂肪となってしまいます。
一方、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、分子の長さが約半分なので吸収されやすく、小腸から門脈を経由して直接肝臓に運ばれ、効率よく分解・燃焼されてエネルギーとなります。
エネルギーとして燃焼される効率が高く、体脂肪として蓄積しにくいので、ダイエットにぴったりと言われています。
毎年この時期に「万葉うたまつりとホタル観賞会」が近くの万力公園で開催されます。
今年は山梨市の姉妹都市であるスーシティの中学生たちが万葉歌を朗唱しました。
一生懸命朗唱している姿は、聞いている私たちを自然に笑顔にしてくれて、とても癒されました。
6月6日は「梅の日」
【梅の日とは?】
室町時代中期旧暦の4月17日(現在の6月6日)に後奈良天皇が京都の賀茂神社で五穀豊穣を祈り梅を奉納し、災いや疫病を除くとされ、梅を贈り物にするようになったというのが言われです。
【夏場に活躍する食材の代表梅干】
梅は昔から日本人に馴染みがあり、健康を意識した食生活の中で、幅広い方に食べられてきました。梅干は、塩分を補給し、酸味が食欲を起こしクエン酸は、疲労物質の乳酸を分解してくれると言われているので、室外での仕事の方やスポーツのあとにおすすめです!また、梅の実に含まれるクエン酸は腐敗菌を攻撃し、繁殖を抑える働きがあり、その他にも梅干には秘めた力が沢山あります。
5月に入り、ますます暑くなってきた山梨です。
弊社の窓から見える富士山の雪もずいぶん少なくなってきました。
これからの季節、熱中症には十分注意して元気にお過ごしください。
塩分補給には、弊社の「こだわり干し梅」がお薦めですよ。
山梨といえば・・・ 桃ですよね
4月になると、いたる所にきれいなピンク色の花が咲いています。
桃の花は桜よりも色が濃いので、本当に鮮やかです。
お時間がありましたら、週末にでも山梨に足を延ばしてみてください。
この時期の山梨は本当にきれいですよ!
山梨県の一部地域では、桃の節句を4月3日にお祝いします。
これには色々な説があるようですが、山梨は4月に桃の花が咲くので4月3日にお雛様を飾りお祝いすると私は聞いています。
我が家は息子二人のため自宅にお雛様を飾ってお祝いすることがありませんので、先日、塩山駅前にある「甘草屋敷(かんぞうやしき)」を訪れ、ひと足早く雛祭りを味わってきました。
重要文化財に指定されているお屋敷の中には、歴史ある貴重なお雛様や、つるし雛が所狭しと飾られていて本当に素晴らしかったです。
また、お庭では甘酒やお茶を飲みながらおしゃべりすることも出来ますので、暖かくなったらもう一度行ってみようと思っています。
最近ではご自宅にホームベーカリーをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
強力粉やイーストなどの材料を入れれば、あとはスイッチを押すだけで簡単に
おいしいパンが出来上がりますよね。
お手持ちのホームベーカリーの取扱説明書(レシピ)にレーズンパンがありましたら、
そのレーズンの代わりにブルーベリーを使ってみてください。
あっという間にブルーベリーパンが出来ちゃいます。
ちょっぴり甘めで我が家の子供たちにも大人気です。